筋トレ大好きのWoutのたもつです。
ダンベルを販売させてもらってますが、
ベンチプレスが大好きです。(≧▽≦)
筋トレを始めたのは健康の為ですが、
なぜがジムで筋トレをするうちに、ベンチプレスにはまってしまいました。
ベンチプレスといえば、大胸筋を鍛えるのに良い種目になりますが、
個人的には、大胸筋だけを考えるとダンベルフライの方が効果的な気もします。
あくまでも個人的な感想ですが。。。
ただ玄人の方々からすると、他に効果的な種目があることや、プラグラムの組み方が重要などのご意見があると思いますが、そんな私がなぜベンチプレスにはまったか!
今回は
ベンチプレスには魔物がいる
についてちょっとだけ語らせて下さい。
ベンチプレス歴は結構浅く、筋トレを始めてから3年経過したぐらいから始めました。
それまでは、ダンベルトレーニングをメインとした、上半身から下半身までの筋トレを行い、
併せて有酸素運動を水泳やトレッドミル(ランニングマシン)を使いやっていました。
しかしある日を境にベンチプレスに目覚めました。
根っからのM男であるが故だと思ってます。
ベンチプレスの魅力は
ずばり
「絶望的な敗北感」
を与えてくれるから。
ベンチに横になり、天井を見上げた瞬間から自分の世界に入り込みます。
腕を天井へ伸ばしシャフトにはしっかりとグリップしている自分の拳。
また併せて左右についているプレートを見つめる光景はまさに異世界。
大きく息を吸い込み、ラックからバーベルを外し、胸元まで下し
シャフトが大胸筋に軽くワンタッチ。
ここからが勝負の分かれ目。
もしバーベルを持ち挙げることが出来なかった時は、
「絶望的な敗北感」
を味わうことになります。
これ
めちゃめちゃ気持ち良いです。
(≧▽≦)
生粋のM男だなと感じることができ、まさに痛快。
もちろん、トレーニングを積み重ねることにより、
以前持ち挙げることが出来なかった重量が持ち挙がるようになった時の喜びは有りますが、
どこか自分の中であの、
「絶望的な敗北感」
を味わうため、さらにプレートを増やし、新たな重量にチャレンジしています。
このブログでもおすすめしている書籍、
テストステロンさんが書いた
「超 筋トレが最強のソリューションである 筋肉が人生を変える超・科学的な理由」
の中でも言及されていた、
筋トレ中毒が残していくかけがえのないギフト
の章を思い出します。
世の中には中毒と呼ばれる、様々なことがあります。
酒、タバコ、どか食い、無駄遣い
さらにはぜったいにやってはいけない薬物。
これらは一瞬の快楽の後に大きなダメージを残していく。
しかし筋トレ中毒者は、
かっこよく、綺麗で健康的な肉体、美肌、アンチエイジングと
あげたらきりがないほどのギフトを残してくれると。
話がそれてしまいましたが、
このベンチプレスには魔物がいます。
魔物とは
人を狂わせるような性質をもつ化け物の類のことで、恐ろしく強いです。到底、人間風情では勝つことは不可能でしょう。
そんな魔物が
かっこよく、綺麗で健康的な肉体、美肌、アンチエイジングを与えてくれます。
ベンチプレスには魔物がいます。
今日もそんな魔力に吸い込まれ、ジムに行ってきます。(≧▽≦)