自己紹介でもご紹介している大好きなユーチューバー筋肉あるあるさんの投稿で、
【筋トレ】アルカリ食で回復力を高めよ! 「体の炎症」と「筋肥大」の関係とは!?
をみつけました。めちゃめちゃ興味あります(≧▽≦)
回復力を高めることが出来れば、早く次の筋トレが出来るし、朝起きるのもしんどくなくなります。
筋トレした翌日の筋肉痛はM男にはうれしい生理現象ですが、つらいことにはかわりありません。
そこで、
●今回はどんなものが回復力を高める食品なのか?
と
●これまで誤解していた酸性食品とアルカリ性食品の違いからなぜ野菜を摂らなきゃいけないか!
と
●アルカリ性食品と聞くだけで以前は、ダイエットでチヤホヤされて毛嫌いしてましたが、考え方を改める良いきっかけになる。
などクリアーになると思います。
動画のリンクは一番下に貼っておきます。
7分ほどの短い動画で分かりやすく解説されてますが、メモしないと処理が追い付かないので備忘録的にまとめました。ぜひ併用してみて下さい。
まとめだけなら30秒で読み終わるの概要だけつかみたい場合はそこだけでも読んでみて下さい。
※一気に下にスクロールダウンします。
それではどうぞ!
筋肉あるあるさんの動画内容
食品には酸性食品とアルカリ性食品があるとされ体にもたらす影響が違う。
筋肉疲労の回復を早めるアルカリ性食品の摂取方法紹介。
筋肉と健康を両立する食事を実践
食べ物で起こる「炎症」とはなにか?
まず、酸性やアルカリ性の表
水素イオン指数(ph)以前は、ペーハと呼ばれていましたが、いまはピーエイチと呼ばれてます。
ph(ピーエイチ)は0から14までの数値で表される。
7を中性として前後をアルカリ性、酸性とする。
人間の血液やリンパ液は7.4前後に保たれていて弱アルカリ性。
体液が酸性・アルカリ性どちらに傾いても、頭痛・不眠・疲労感などの症状がでる。
つまり体液はどちらに傾いていも良くない可能性が高い。
体液と液体の話とは別に、
食品の性質は「燃やし切った後の灰が酸性かアルカリ性か」によって決められる。
例えば、レモンや梅干しは明らかに酸性と思われるが、燃やし切った後の灰は
アルカリ性!
とていする為、アルカリ性食品と分類される場合が多い。
マーガリン、砂糖、牛乳、チーズ、パン、チョコレート、肉類。
これらが酸性食品。
野菜、海藻類、果物、ハーブなどがアルカリ性食品。
アルカリ性の食品は胃酸の中である程度中和はされるがイオンという物質は残るので効力は失われない。
しかし、食べ物で体液の液性が変化することはない。
ここからが重要なポイント!
人間が酸性食品を食べた時に、酸性にならないのは体のほとんどの細胞はph7.4から僅かに外れただけで機能不全となるため、臓器によって調整させる。
つまり、どちらかの食品を偏って食べ過ぎしますと、臓器への負担が大きくなる可能性がある。
例えば、
運動をして乳酸がつくられ、筋肉は酸性やアルカリ性に傾こうとした時に、本当に酸性に傾いてしまうと大変なので、呼吸して沢山の酸素を取り込むことにより一定のphが保たれるのと同じとなる。
呼吸での働きは運動後すぐに行われるが、食品の場合は数時間から数日必要で尿で酸を排出する。
すなわち酸性食品を沢山食べ過ぎた時には、腎臓が頑張ってくれるおかけで、phが保たれる。なので、尿の酸性度合いが上がる。
実は、世の中で売られいる安価な食べ物は酸性食品。 なので適度にアルカリ性食品を適度に取り入れるこは
臓器の負担を減らすことになる。
長期間(2ヵ月以上)に渡るケトジェネックダイエットや糖質制限ダイエットがよくないとされるのはほとんどが、鶏肉などの酸性食品に偏るため臓器に負担を掛ける場合が多い。
すなわち、アルカリ性食品を食べ、体をアルカリ性にするのではなく、アルカリ性食品を食べて臓器が行う「体液のph調整」の仕事を減らす。
ここで1つ難しい問題がある。
筋肥大は炎症によって起こっていて、酸性食品の多く、特に赤身の肉は炎症を強く引き起こす!
これは過度に行き過ぎると、血管系疾患、動脈硬化、ガンなど様々病気の原因になる。
下記のような経験はありますか?
鶏肉や豚肉、魚などを食べた時よりも、牛肉を食べた時の方が筋肉が張る感じがして、筋肉が発達しそうなフィーリングがする。
同じタンパク質中心の食品で含まれる量もさほどかわらないのに、なぜこのように感じるのか?
牛肉はより多くの「炎症」を起こすため筋肉が張る感じがする。
激しいトレーニングでもこの「炎症」を誘発しています。
すなわちこの炎症を起こしにくい食品を多くとることは、筋肉を発達させることと相反する場合がある。
「アルカリ性食品は筋肥大を相反する場合もある」
高い確率で筋肥大と健康を両立させるのは結構難しい。
なので、トレーニングは筋肥大と健康を維持しながら、体の回復力を高めることが出来る、そんな食事例を紹介します。
食事例
まずタンパク質を摂らないというわけにいかないので、
「肉、魚、たまご、豆類などのタンパク質は一定量摂取」
これらは酸性食品。
炭水化物もほとんどが酸性食品なので程ほどに摂取する。
そして酸性食品の量に合わせてアルカリ性食品を追加する。
野菜や海藻類、果物などのアルカリ性食品を追加する。
酸性食品とアルカリ性食品を全く一緒にするというわけではなく、食べきれる範囲
内で行えば大丈夫です。
献立の中にアルカリ性食品が全くないというのは避けましょう。
※例えば、焼きそばで麺と豚肉だけなど。
一日の中でも酸性食品に偏りすぎないようにする。
【朝食】
酸性
↓
牛乳、卵、ホエイプロテイン、パン、白米等(酸性)
アルカリ性
↓
野菜炒め、海藻類、果物等
【昼食】
酸性
↓
パスタ、カレーライス、ホエイプロテイン等
アルカリ性
↓
サラダ、果物等
【夕飯】
酸性
↓
ラーメン、焼肉、ホエイプロテイン
アルカリ性
↓
サラダ、野菜鍋等
このように食品を意識しつつ、筋肥大維持しつつ、内臓の負担を減らし、回復力を高める事が出来ます。
またそもそも、酸性食品の多くは、含有されている栄養素の種類が少ない。
一方、アルカリ性食品の場合は、ビタミン、ミネラル、その他微量の栄養素が含まれるため、
アルカリ性食品に意識を向けることは、栄養的な意味でも健康をもたらします。
天然湯(天然塩を含んだお湯)はアルカリ性なのでこれらを摂っていくのも良い。
※筋肉あるあるさんが紹介していたのは「ぬちまーず」になります。
好きな物を好きなだけ食べてもすぐに問題あることはないが、特にトレーニングしている人は日々、体に負担をかけているの労(いた)わってやるのはいいかもしれません。
筋肉あるあるさんの ~まとめ~
①
どんな食事をしても体液の液性は変わらないが、酸性食品に多い生活は内臓などに負担をかけやすい。
②酸性食品は体の中で「炎症」を引き起こし、筋肥大に寄与する場合がある。
アルカリ性食品は短期で見れば筋肥大と相反する場合もある。
③酸性食品のみの食事は出来るだけ避け、
「一定量のタンパク質と糖質+数品目のアルカリ性」
の食品構成で健康と筋肥大を両立!
好きな食事をしてストレスを発散することは大事だが、トレーニングの後は体が疲弊しているので、労(いた)わってあげる。
あとがき
アルカリ性が強いとされる食品だけ集めてみました。
人参、トマト、レンコン、玉ねぎ、海藻類、
ぬか漬け、大豆レシチン、レンズ豆
レモン、ライム、パイナップル、柿、ラズベリー
スイカ、かぼちゃの種、ステビア、お酢、
重曹、海塩。
です。
この中で私はかぼちゃの種が結構好きで、お菓子のかわりにそのまま食べてます。サラダなどにいれても美味しいです。
ミネラル・ビタミンB1、B2・鉄分・ナイアシン・タンパク質。
また三大栄養素(タンパク質、炭水化物、脂質)のひとつで脂質がありますが、最も効率の良いエネルギー源である、不飽和脂肪酸(ふほうわしぼうさん)を含んでます。
体内でつくることができない必須脂肪酸のリノール酸やα-リノレン酸に加え、オレイン酸など。
なにより美味しいので、ホント病みつきになります。送料込みで864円でお試し購入できるのでぜひ!
それにしてもかぼちゃの種がこんなに体に良いとは驚きです!