
トレーニングギアとは手の保護を目的としたトレーニンググローブ、腰を保護するベルトなどになります。ギア(Gear)とは道具、装備などの意味になり、トレーニングする為の道具(ギア)でトレーニングギアです。
【 パワーベルト リストストラップ リストラップ 筋トレ3点セット保証付き 】
出展:アマゾン
もちろん、その他色々とトレーニングギアがありますが、初級者(初心者)と語る方々こそ持っていた方が良いという持論があります。
それではなぜ、初級者の方々がトレーニングギアを購入しないのか?
一般的な理由として上げられるのが、
恥ずかしい!
これが一番多いようです。
その他、
✅無くてもトレーニングは出来る。
✅お金を使いたくない。
✅必要と思ったことがない。
などなど。
強調しますが、実は初心者こそトレーニングギアが必要です。
その理由は怪我の回避です。
アマゾンや楽天などの商品レビューをみてみると怪我をした後に購入する人が多いです。

このブログの内容はこれから筋トレを始める人や、筋トレは根性の任せてれば良いと非科学的な考えての方や改めて学びたいなおしたい方々に向けに、色々と記事を書かせてもらっております。
その中で、毎回強調していることは
怪我の回避!
トレーニングギアはあなたの体を守ってくれます。
例えば腰!
国民生活基礎調査によると、
腰痛を持つ人は全国におよそ2770万人!
男性で34%
女性では39%
と約三分の一の方が腰の悩みをもっています。
また加齢とともに、腰痛というのはいずれ来る可能性が高いです。
そのためにも年齢に関係なく腰には十分に注意が必要となります。
筋トレとは筋肉にダメージを与えることにより、強くしていきますが、、ダメージの与え方を間違えると
筋(すじ)や 腱(けん)、または 靭帯(じんたい)
などを痛めてしまい、本末転倒です。
楽しい筋トレライフを送るためにも以下、初級者だからこそ持っておいた方がよいトレーニングギアを数点紹介します。
ネットショッピングがこれだけ普及したおかげで昔に比べ、かなり安い値段で品質の良い物が手に入ります。
Wout(ワウト)のダンベルもそうですが、これまでの流通経路や販売方法を使ったら、今の価格より5千円から1万円は高くなった思います。しかし沢山のお客様に支えられ、低価格で販売させてもらっており、いまではネット通販(アマゾンや楽天市場など)ではトップの販売個数を継続させて頂いています。
すいません。話がそれました。M(__)M
気軽に購入出来るギアを個別に紹介しますが、トレーニングの種目によっても、必要となるトレーニングギアは変わりますますので、一通り確認してもらえれば1点ぐらいはあなたが欲しくなる商品が見つかると思います。
補足
上級者の方はお値段は張りますが、記事途中にある有名なメーカーさんから発売されているものをお勧めします。
______
●トレーニングベルト
(パワーベルト)

まず最初におすすめするのは、トレーニングベルトです。
腰に巻くものになり、
種類は様々あります。
🎇ナイロンベルト
🎇レザータイプ
🎇パワーベルトタイプ
🎇レバーアクションタイプ
出展画像:アマゾン 画像とクリックすると商品の詳細をご確認頂けます。
上から順番に価格も性能も上がっていきますが初級者の方であれば、
ナイロンタイプを強くお勧めします。
RitFit 6Inch リフティングベルト トレーニングベルト ナイロン製 フィット感抜群 軽量 お手入れ簡単… (BLACK, S)
サイズによって価格が上下しますが、3000円前後です。
扱うダンベルやバーベルの重量が増えてきたら、ナイロン以外をお勧めしますが、最初はナイロンタイプで十分です。ベンチプレスであれば、90キロ以上を挙げるようなら他のタイプも検討してみて下さい。
トレーニングベルトを使う種目や理由
→トレーニングベルトを使う種目ですが、
種目はBIG3と呼ばれるベンチプレス、デッドリフト、スクワットに加え、ワンハンドロウ、バーベルカール、アップライトロウなどになります。
種目の名前を聞いてもピンとこないと思いますが、ようは腰に少しでも負担があると感じる種目を行う場合は巻いてください。
※私はダンベルカールの時も利用してます。
→トレーニングベルトを使う理由ですが、
2つあります。
筋トレによる怪我の防止
筋トレのパフォーマンス向上
まず、
🎆筋トレによる怪我の防止について🎆
トレーニングベルトを巻くことで、腹圧を高めることができます。
腹圧とは正確には腹腔内圧(読み:ふくくうないあつ)といいますが、腹圧(ふくあつ)で大丈夫です。
腹部にかかる圧力のことです。この腹圧を高めることで、背骨を伸ばすようになり、背骨のサポーターのような作用が起こります。それによって腰周辺の怪我の予防につながります。
腰や背中の痛みというのはじわじわと来ることが多く、少し痛いなと感じたら無理せずに病院にいきましょう。
ただそうならないために、事前に装着し予防しておけば良いです。
次に
🎆筋トレのパフォーマンス向上🎆についてですが、
これも腹圧関係しますが、トレーニングベルトを巻くことにより、バランスが安定します。
ある研究では使用することにより、5~15%重たい重量を扱えるようになったという例もあります。
しかしこのパフォーマンスの向上に関しては、
巻いた方が早いです。
実際に使用してみると、すぐに体感がすぐに得られるので、購入後に後悔することはないと思います。
●トレーニンググローブ
これはなんとなく想像できると思いますが、なにか力作業をする時もそうですが、軍手などを使った方が力が出しやすいという経験をした方は多いと思います。
あとはデスクワークが多い方は手のひらに豆が出来やすいです。
もしそれがつぶれたりすると、痛みで仕事に集中しずらくなったりします。
後に紹介しますが、リストラップ機能(手首の保護)が付いたものであれば手首の保護も出来ますのでお勧めです。
金額も1,500円から2000円程度なので、リーズナブルだと思います。
beastoo sports トレーニンググローブ 手首固定 男女兼用 30日保証付きや
【正規品】トレーニング グローブ リストラップ付き メッシュ仕様 7カラー 【GW SPORTS】あと、個人的な意見です、これを付けることにより、
モチベーションアップがかなり上がります。
ぜひ試してみて下さい。
因みに後述しますが、
最悪、軍手でも大丈夫です(≧▽≦)
●リストラップ
リストラップは手首を固定するトレーニングギアになります。
リスト(手首)ラップ(巻く)でリストラップです。
手首というのは腰に続いて注意したい部位です。
筋トレをしているとアドレナリンがでて興奮状態になりますが、筋トレ中は痛みは感じなくても、翌日あたりに痛みを感じる時があります。そうなれば、翌日から筋トレがしばらくの間、中止になります( ;∀;)
筋トレは継続が大事ということを何度もお伝えさせてもらってますが、手首に痛みを感じるとダンベルを使うほとんどの種目は出来なくなるのはもちろんですが、日常生活にかなり支障がでます。
個人的には初心者の方は激安の1000円以下のもので十分だと考えております。
個人的なおすすめは、
スリングショット社のギャングスタトラップ

になりますが、結構お高めです。
アマゾンより、楽天の方が安い!また長さですが、一般的に、50㎝(20インチ)と100㎝(36インチ)の2種類がありますが、50㎝で大丈夫です。ガッチガッチに手首は固めたい人は100㎝(36インチ)でもよいですが、めっちゃ巻くのが面倒です。
まずはリーズナブルなもので試してみて下さい。
ある程度思い重量を扱うようになってから、
※種目にもよりますが、ダンベルフライで片手で15KG以上ぐらいを目安に。
有名なメーカー品に切り替えても良いと思います。例えば先ほど紹介した、スリングショットやタイタン、あとはSBD(エス ビー ディー)などになります。
因みにSBDなどのメーカー品と1000円ぐらいの商品の違いですが、
もちろん、耐久性。
もありますが、
硬さです。
SBDなどのメーカー品の方が手首の固定力が強いです。巻いてみると分かりますが、はっきり違います。
しかし、初級者の場合は初めから上級者が使うよう重たいダンベルを使用しないと思うので、まずは安価なもので試しても大丈夫です。
継続し筋トレをしていたら重量は徐々に上がっていくので、そのうちスリングショットやSBDなどのメーカー品が欲しくなると思います。
補足
軍手にリストラップの組み合わせでも大丈夫です。予算をかけるを事が目的ではなく、保護することが目的です。
●リストストラップ、パワーグリップ
まず、上記で紹介した、
リストラップ
と
リストストラップ
は
名前が似てますが役割が違います。
前述したとおり、
リストラップは手首を保護するものです。
リストストラップとパワーグリップは基本的には同じ用途なので、
一緒に紹介していきます。
背中を鍛える種目で使用することが多いです。
私の場合は特に懸垂で重宝してますが、
デッドリフト・ベントオーバーローイング・ラットプルダウン
でも使用します。
使う理由としては、
握力に気を取られてしまい、十分に鍛えたいはずの広背筋などを追い込むが難しくなります。
各トレーニング種目には鍛える部位の目的がはっきりしとしています。部位別にしっかりと集中して筋トレするためのお手伝いをしてくれてるのがリストストラップとパワーグリップになります。
パワーグリップとリストストラップの違いですが、下記に2つ違いを比較してみました。
リストストラップ | パワーグリップ | |
手間 | 巻くのが面倒 | 装着が簡単 |
価格 | 安い | 高い |
しかし、そこまで大きな違いは特にありませんので、
見た目で決めてよいと思います。
個人的はリストスラップ推しですが、
パワーグリップ使っている人が多い印象があります。
プッシュ系とプル系で分けた方が良いという意見はありますが、好みで選んで大丈夫です。
補足
手首や前腕などを一緒に鍛えるために使用しないという人がいらっしゃいますが、おすすめできません。
一石二鳥という言葉がありますが、そもそも筋トレは楽をするのが目的ではなく、狙った部位にしっかりと筋肉をつけることが重要です。筋肥大で重要なので、鍛える部位にしっかりと刺激をあたえることです。
背中(広背筋)は背中だけしっかりと行い、その後、握力を鍛えるために、
ダンベルリストカールや
ハンドグリップをお勧めします。
パワーグリップではあれば
ALLOUT パワーグリップ プロ 正規品 フリーサイズ (ホワイト)日本国内での耐久性の試験結果が準備されているので、信頼性が高いというのもありますが、販売元が株式会社トリプルエスさんという会社さんになり、トレーニングジムを経営されたり、ここの会社の社長さん?自身がしっかりと体を鍛えたりされているような感じがして、かなり好感がもてます。
実をいうと、私が信頼している筋トレ仲間の1人がここの商品を使用していて、以前からチェックしていた商品だったので今回、おすすめしました(≧▽≦)
私も使用していて、しっかりと広背筋を攻めれてます。
またブランド志向が強い方であれば、
Versa Gripps(バーサグリップ)をおすすめします。ジムの先輩が使用していて、実際に試しましたが、お値段以上でした!
しかし7000円は結構なお値段です。品質は文句なし!!
リストストラップであれば
ゴールドジム(GOLD`S GYM) リストストラップ G3500 【初心者~プロ対応】 握力の補助 鍛えたい部位の集中トレーニング 懸垂 ラットプルダウン デッドリフト シーテッドローイング 【ゴールドジム正規品 ゴールドジムトレーナー愛用】そんなに高い物ではないので、信頼と実績のゴールドジムさんの商品をおすすめします。実際私の友人がゴールドジムに通っているのですが、耐久性はかなり良いとのことです。扱う重量もかなり重たいですが、2年近く使ってますが、問題なく使っています。
補足
リストラップとリストストラップは名前が似ているので、購入の際は気を付けて下さい。
リストラップ (Wrist Wraps) | リストストラップ (Wrist Straps) |
↓ | ↓ |
リスト(手首) + ラップ(巻く) | リスト(手首) + ストラップ(つり革) ※つり革のように引っ掛けて使用します。 |
手首の保護 | 背中を鍛える時に補助 |
●ニースリーブ、エルボースリーブ(膝、肘のサポーター)
個人的に優先順位は低いですが、
膝や肘を気にされている方であれば、着用をおすすめします。
ニースリーブは膝の保護になり、エルボースリーブは肘の保護に使用します。ニーは英語で膝(ひざ)という意味で、エルボーは肘(ひじ)という意味です。
私自身が使用していないので今回は、友人からの助言を参考にアドバイスさせて下さい。
装着するメリットとしては関節などの痛みを気にせず、トレーニング種目に集中出来るということです。
膝や肘に痛み抱えている人は少なくはないと思います。
※慢性的な
特に初級者に多いのが、スクワットのフォームが悪いせいで、膝を痛めてしまうことです。
フォームが決まるまでは補助として使ってみも良いかもしれません。
ただニースリーブやエルボースリーブに関して、あまり強くお勧めしない理由は、メーカー品が良いので、金額が高くなるのと、初級者であればまずは、軽い重量でやってほしいという思いがあるからです。ニースリーブやエルボースリーブが必要な高重量は扱うことを急ぐ必要はありません。
もちろん、既に痛みを感じている方であれば着用はお勧めします。
ニースリーブ(膝につけるサポーターです。)
なぜメーカー品をおすすめするかというと、安価な物を選ぶと破けるようです。
なので、最終的には買い直しになるので、出費金額が膨らとのことです。
負荷をしっかりとかけてトレーニングすると、筋肉がパンプアップしてきます。
※パンプアップとは筋肉が一時的に大きくなりパンパンになることです。よく
「筋肉張ってきて、腕がパンパン!」
などといいます。
ニースリーブやエルボースリーブは見ての通り、筋肉にしっかりと被せる洋服みたいなものなので耐久性が重要となります。
低価格でも良い物はあると思いますが、いまの私の知識ではSBDやSLINGSHOT(スリングショット)を使用して、満足しているという情報しかありません。
すみませんM(__)M
もし良いところあったら教えて欲しいです(;^_^A
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まとめ
いつもこのブログでお話しておりますが、筋トレの上級者であればあるほど、めちゃめちゃ優しい方々ばかりです。
あなたがベルトやグローブなどを着用して、平均より低い重量である、40キロや50キロのベンチプレスで一所懸命トレーニングをしていても、誰もバカにしません。
むしろ、そんなあなたに対して、やる気を感じ取ってくれ、応援してくれます。
それが上級者です。
それでも恥ずかしいと思うかもしれません。
しかし、
聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥
ではありませんが、
使うのは一時の恥、使わないのは一生の恥
中級者ぐらいになると、そのうち購入するようになりますが、その時に思います。
なぜもっと早く購入しなかったのか????
っと。
その前にどれか1つでも先に購入してみて、トレーニングギアの良さを体感してみて下さい。
ぜひ、あなたにあったトレーニングギアがみつかることを応援させて下さい。