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ここでは、筋トレにまつわる様々な都市伝説をご紹介していきます。

科学的に証明されていないことですが、どのように広まったかという経緯までは分かりません。

しかし、色々と調べているうちに面白くなってきたので、皆さんにシェアしていきたいと思います。

また、随時更新していきますので数もそこそこ多くなると読みにくくなると思いますので、

目次

を上手く活用下さい。

プロテインは体に悪い。特に肝臓への負担が大きい!?

嘘です。

たもつ
プロテインの過剰摂取によってメタボリックを招き、腎臓(じんぞう)に負担をかけ、その結果腎不全を引き起こすことがあるという内容です。
まず現在人はタンパク質不足ということを申しあげた上で、プロテインが腎臓に負担をかけるというデータを私はみたことありません。
最近の臨床及び、疫学の研究で、既に腎不全などのリスクがある方がたくさんのプロテインを摂取した場合どうなるかの研究は行われているようです。

ただこれはわからないから研究しているのであって、悪いから研究しているわけではありません。

なので、すでに腎臓などにリスクを抱えている方は、お医者さんに相談した方がよいかもしれません。

補足: メタボリックとは

メタボのことです。正確にはメタボリックシンドローム(英: Metabolic syndrome)で、
内臓脂肪型肥満に高血糖・高血圧・脂質異常症のうち2つ以上の症状が一度に出ている状態のことです。

筋肉をつけると身長が伸びない!?

嘘です。

たもつ
これは私が子供の頃によく聞いた都市伝説の一つです。

子供の頃は体がどんどん大きくなっていくので、筋肉があると骨が委縮され身長が伸びないと。

大人になって調べてましたが、そんな論文は一つもありませんでした。

まず、骨が大きくなる力は筋肉が大きくなる力より大きいので、邪魔になりません。

ただし注意は必要で、発達段階の時に筋トレをし過ぎてしまって怪我をすることはあるそうです。

トレーニングを怠けると筋肉は脂肪になる!?

嘘です。

たもつ
そもそも筋肉はタンパク質からできていて、脂肪は脂質になります。したがって、物質が全く違います。

恥ずかしながら私も最近まではこれを信じていました( ;∀;)

しかしなぜこのような都市伝説が売れるかというと、昔よく運動をして筋肉があった人が運動をやめた途端に太るという経験則からの発言が広まったと言われてます。

すこし説明すると、太る理由は運動によって消費されるカロリーが少なくなり、脂肪がついてしまった。だから太るであって、筋肉のせいではありません。

結論として、運動によって筋肉をつけた人が、運動をやらなくなってもご飯をたべなければ太りません。

ストレッチは怪我予防になる!?

微妙。でも嘘です。

これはいまでも信じられないんですが、生理物理学などでこの研究は取り上げられているようですが、ストレッチが怪我の予防になったという明確な証拠(エビデンス)はありません。

しかし体感的によさそうな気がします。
論文をみる限り、プラシーボ効果ではないかといわれます。
プラシーボ効果とは、本来は薬としての効果を持たない物質でも、体内に取り入れることによって効果が得られると思ってしますこと。

一言でいうと、「勘違い」

ただストレッチとアップは違います。 運動をする前は必ず筋肉を温めてから行って下さい。

筋トレは毎日することが大事である!?

嘘です。

たもつ
まず大きな間違いとして、筋トレした翌日に筋肉痛がこないといけない!
これは嘘です。あくまでも目安程度で大丈夫です。

難しい説明は抜きとして、筋トレをすると筋肉が疲れます。
そして回復した時に初めて筋肉が付きます。

なので、筋トレした後は必ず、筋肉を回復させて下さい。
立て続けにやるとどうなるか!

怪我するだけです。

目安としては、3日に1回。1週間に1回でもOKAYです。
勿論、筋トレする時は十分な負荷をかけてしっかりと行った場合の話です。

それでも毎日のように筋トレはしたい場合は、部位をかえれば大丈夫です。
例えば、下の表みたいな感じはいかがでしょうか。
曜日部位
月曜日上半身
火曜日腰や腹筋
水曜日下半身
木曜日上半身
金曜日腰や腹筋
土曜日下半身
日曜日ちょっと不足している部位。
若しくは、お休み(≧▽≦)

補足:筋肉が回復するためには、48時間から72時間が必要です。

なので、月曜日と火曜日をサボったから水曜日に纏めて上半身、腰や腹筋、下半身をトレーニングした翌日の木曜日に上半身トレーニングすることはしないで下さい。

筋トレをすると体が硬くなる!?

嘘です。

たもつ
寧ろ筋トレをすることで柔軟性があがります。
これは筋トレすることにより、関節などをよく動かすからです。
当然ながら、体は動かさないと固くなります。

そもそも柔軟性を求める際に50%近くが関節と関節包が関係してます。

先天的な原因も大きいので、もともと柔らかい人も多いと思います。

話を戻すと、筋肉は関節を動かすのに重要です。
実験で、前屈があまり曲がらない人にスクワットをやってもらった後に、再度前屈をやってもらいます。その結果、やる前より曲がるようになりました。

これはスクワットの動作に股関節、膝関節、足関節などの関節を曲げる動作があり、併せて筋肉をしっかりと伸縮させているからです。

補足として、ボディビルダーの方が筋肉が邪魔をして前屈がしにくいという方がいますが、これは筋肉が硬化してわけではありません。

ただ安心して下さい。一般の人で「筋肉が邪魔して体が硬いよ」と言えるようになるまでには相当な努力はが必要となるのでその頃には柔軟ではなく別の悩みが先にきます。

腹筋をやり続けてもシックスパックスにならない!?

本当です。

たもつ
腹筋を鍛えるために様々種目はすればお腹に筋肉はつきます。しかし、腹筋が6つに割れる、いわゆるシックスパックにはそれだけではなりません。目安にはなりますが、体脂肪率が12%以下だと言われてます。もちろん腹筋を鍛えることは大事ですが、シックスパックを目指すなら寧(むし)ろ食事に気を付けてください。

梅干しは卵やお肉と一緒の酸性食品!

嘘です。

たもつ
梅干しはアルカリ性食品になります。すっぱい食品=酸性食品と思われがちですが、レモンなども実はアルカリ性食品です。理由は体内で吸収する時にアルカリ性食品に変化するからです。なので、脂っぽい酸性食品を食べた後は野菜などのアルカリ性食品で中和させるといいと言いますが、実は梅干しで中和させることも出来ます。
有名な話として、牛肉100gに対して、キュウリ900g(1本が約100g)が中和するために必要といわれますが、梅干しの場合は5g(小梅で6.1gですが、種があるので果肉は約3.4g)で良いです。小梅2つ。大きいやつは1粒で大丈夫です。

※次の都市伝説作成中※

たもつ
少々お待ちくださいません。

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「ダンベルにもなるバーベル」を販売しているWout(ワウト)、IT事業部の「たもつ」と申します。

皆様のお役にたてる、筋トレに関する情報を色々と書かせて頂いております。

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