筋肉つけたいなら、バイオフィードバックだけ絶対に理解する

Contents~目次~

筋トレの初級者や上級者の方に関わらず、

「バイオフィードバック」

を無視してトレーニングすることを無駄な努力はありません。

ただ気持ちは分かります。

横文字とかカタカナ用語は嫌いですよね!!

ただこれを怠ると将来後悔するので、初めの部分だけも読んでみて下さい。

「バイオフィードバック」 とは!

筋トレにおいてのバイオフィードバックとは、身体の機能を計測し、その情報を活用してトレーニングを行う方法です。

自分の身体の状態を知ることができるため、意識的に身体をコントロールすることができるようになります。

運動をするときに、計測器を使って筋肉の収縮状態をリアルタイムで見ながら、より正確にトレーニングすることができます。

また、脳波を計測して、ストレスや不安の緩和、注意力の向上など可能となります。

ようは自分の身体の状態を知り、コントロールすることで、身体機能を改善する効果が期待できることです。

機械が無くても構いません

正確に測定する装置が必要ですが、無いならないで別の方法でやれば良いのです。

大事なことは、

「やみくもにやらない」

ということです。

よく鏡の前で自分の筋肉を確認している人いますよね。

あれをみて、

「キモ」

っと思う必要はないので、自分の体をチェックしたり、気持ちのコントロールしているのです。

これは自己申告型の

「 バイオフィードバック 」

になります。

もちろん上記にてお伝えした通り、本来は装置を用いりたいことですが、 バイオフィードバック とは意識を変えることが重要な要素の1つなります。

実際に、これは怪我や病気をした方々を対象にどれだけ効果的だったかを論文があります。

まとめ

様々な論文や研究結果を確認して私が感じたのは、

バイオフィードバックを用いることで、トレーニング効果を高め、また身体機能を改善することができます。

また、身体の負荷を把握し、高度な負荷をかけたり、かけなかったりで怪我の予防にもなります。適切な負荷をかけることがどれだけ大事かを改め確認していきましょう。

論文「Effectiveness of surface electromyography biofeedback for膝変形性関節症: 系統的レビューとメタ分析」(Li et al., 2018)では、膝関節痛を持つ患者に対して、表在性筋電図(EMG)バイオフィードバックを行った場合、痛みの軽減と身体機能の改善が見られたという結果が報告されています。

論文「リハビリテーションにおけるバイオフィードバック」(Stark et al., 2013)では、脳卒中の患者に対して、バイオフィードバックを用いた上肢のリハビリテーションが有効であることが示されています。

論文「便失禁の治療におけるバイオフィードバック療法の有効性:系統的レビューとメタ分析」(Luo et al., 2016)では、便失禁を持つ患者に対して、便失禁の改善にバイオフィードバックが有効である報告がされています。

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