ダイエット(減量)の奇妙な副作用 3選 これを知れば無理なダイエットはしなくなる。 

Contents~目次~

ダイエットをする時に副作用の事を考えたことはありますか?

恐らくないと思います。

もしあなたが、肥満と感じている場合は、ダイエット(減量)は健康を保つうえで重要なこと、だと思っているはずです。しかし実はそこにちょっとした落とし穴があったりします。

※肥満かどうかを判断する指数として有名なのがBMI(ビーエムアイ)という指数があります。
計算機を作成しましたので、気になる方はまず測定してみて下さい。身長と体重を入力するだけで、あなたのBMIを計算できます。

その落とし穴とは、

急激な減量によって思わぬ副作用が発生する場合があります。

●これからダイエットをはじめようと思っているあなた。

●友人がダイエットを始めようとしている場合。

副作用についての知識があれば、無理にダイエット(減量)行おうとは思わず、自分のペースで続けれると思います。また友人の方へもアドバイスが出来ると思います。

1:ブルーになる。(うつ病)

通常は体重が下がれば下がるほど、高揚感が増してきて喜びが大きくなると思いますが、
ユニバーシティ カレッジ ロンドンの研究によれば、うつ病のリスクが高まる可能性があるとのことです。
※UCL - London's Global University

研究内容は4年間で約2,000人の成人で肥満の人を対象に観察しました。
体重を約5%を失った被験者は、体重がそのままの人と比べた被験者よりもうつ病を報告する可能性がなんと
78%高かったということです。

臨床心理士のコナソンさんは次のように述べています。
「体重が減っても同じ問題に苦しんでいると、イライラしたり落胆したりすることがあります。」

対策:ブルーになる。(うつ病)

減量中は空腹感を感じることが多いですが、十分な睡眠を取りましょう。
どうしても空腹が我慢出来ない場合、満腹感を感じやすい食品をとりましょう。
しかし、うつ病などの原因解消には睡眠だけでなく、十分な栄養が必要です。

減量することで、うつ病を引き起こす場合は、無理に自分だけで解決せず、専門家にアドバイスもらうのは最良の策です。

またうつ病の兆候を感じた場合も早めに相談しましょう。
例えば、様々なことに悲しみを感じたり、他人から孤立していると感じたり、普段楽しんでいたことでされ興味を持てない場合です。

気持ちが落ち込む時は、早く原因がなにか特定することが重要です。

減量は必ずしも、良い結果だけを招くことだけでないことを覚えておいて下さい。

2:胃痛


ワイアット博士によると、急激な減量をする人の中には、胆嚢(たんのう)
に胆石が出来る場合があります。※胆石症

対策:胃痛


胆嚢が適切に機能し続けるように、毎日の食事には多少の脂肪を含めましょう。
ダイエットしている時は脂肪を摂取する事は、厳禁のように思えますが、0にする必要はありません。

胆石症の原因は様々ありますが良くきくのが、脂質や糖質が多い食事なので、一見矛盾しているように聞こえますが、急激なダイエットによっても、胆石症を引き起こす原因にもなるようです。

右側の肋骨の下辺りや、みぞおちに激しい痛みを感じるのが特徴的な症状となりますので、その場合は、病院に行って相談してみましょう。

3:筋肉の喪失

ダイエットすると必ず、筋肉は落ちます。
我々の体はなにかするときに、必ずエネルギーを使います。
そのエネルギーの源に、脂肪や筋肉などがあります。ダイエット中は炭水化物の摂取の量も少なくなり、元気がでません。しかしエネルギーが必要です。従って、筋肉からエネルギーがとられていきます。

対策:筋肉の喪失


ダイエットしている時も、体重を減らすための有酸素運動だけでなく、
筋トレも行って下さい。

その際には必ず筋肉を作る、良質なたんぱく質が摂れる食事をして下さい。
以前、紹介した「究極のブロッコリー」でも良いと思います。

ご自宅でも調理できるのでやってみて下さい。
あとは、プロテインドリンクがおススメです。

くすっと笑ってしまった副作用として、

突然シャツを脱ぐように促されたり、シャツを自分から脱ぎたくなってきて、
その結果、周りがドン引きするというのもありますw

周りはあなたの体にそんなに興味ありません。
さりげなく、アピールするのは良いと思いますが、露出狂(ろしゅつきょう)にはならないように注意しましょう。

その他、急激なダイエットによって皮膚が余ってしまう(ぶよぶよになる)。
美味しい物を食べれないことから、不機嫌になりがち。
パートナー(彼氏、彼女)がいる場合は、ダイエットすることによってパートナーが怪しみ恋愛が上手くいかなくなるなどもありました。

減量することは良いことですが、決して無理しないで下さい。

もし、無理して減量しているな~~っと思ったら本日紹介した副作用を思い出して
ペースダウンして下さい。

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