Contents~目次~
概要
超人気タレントの小島瑠璃子さんと元AKB48の板野友美さんとで行われた2020年4月21日のインスタライブで事件は起きました!
それはお二人の小粋なトークの中で小島瑠璃子さんが言ったこの一言!
「筋トレってことが世界で一番意味わかんないんだよね」
で、炎上しました!!
でも、
ありがとうございます!
M(__)M
そんなんです。本当に世間に伝わってないんです。こんなに筋トレが重要な事が!!
でも意味があるんです。あり過ぎてあり過ぎて、纏められないからこっちも困ってます( ;∀;)
そんなきっかけを世間に与えてくれた小島瑠璃子さんには本当に感謝しております。
彼女も自身のツイッターで謝罪されておりますが、謝罪の内容がまた更に炎上を加速させる油となりによく燃えてました。
インスタライブ終了後のコメントは荒れに荒れてましたが、謝罪した後も
何かに頑張ってる人はかっこいいですけどね
もう少し自分の発信力に自覚を持ってください
まぁ、1ミリたりとも何とも思ってなさそうですけど。
「世界一」意味が分かんないんでしょ?
自身の発言に責任とってくださいよ。
筋トレも何もしてない奴が筋トレを否定するのはまじでおかしい。目標もないとか言ってたけどボディビルとか出てる人達だって目標があって筋トレやってんだよ。ごめんよ号泣だけでおれは許したくない。
ちゃんと筋トレしている人全員にあやまって欲しい。
じゃあジム行く??
等々いまだに、アンチコメントが続いております。恐らく今後、彼女が活躍する度に突っ込まれるでしょうね。
さーここで筋トレマン達の出番じゃないでしょうか?選択肢は3つあると思います。
①全力で助けてあげる。
②無視する。
③小島瑠璃子さんを一生嫌いでいる。
どれを選ぶかは個人の自由ではありますが、圧倒的に自分の為になるのは
①全力で助けてあげる。
ではないでしょうか?今回の小島瑠璃子さんの発言は確かに、どのようなことにしろ、なにかを一所懸命、頑張っている人を馬鹿にする行為はよくありませんが、小島瑠璃子さんも二度と同じような発言をすることはないと思います。
このまま攻めれば攻めるほど、小島瑠璃子さんが筋トレマンに対するイメージは悪くなり、トラウマのようになってもらっても嫌だし、なによりアンチコメントを支援するというのは気分がいいものではありません。
筋トレ好きの人が丁寧に色々と小島瑠璃子さんに説明して上げたり(コメントを通じて)、偏見などを拭ったりしてあげて将来的には
「筋トレっていいですよね~~~」
なんて言って下さったら最高じゃないですか。
影響力がある人なので、ぜひいつかまた筋トレに関しての発言を呟いたり、インスタなどで紹介してもらい素晴らしさを広めてもらいたいです。
もしまだ、小島瑠璃子さんがなぜ炎上したかをご存知ない方がいらっしゃいましたら、炎上ポイントを纏めておりますので、確認してみて下さい。
炎上ポイントその1
まず冒頭で小島瑠璃子さん(以下、コジルリさん)が、
から切り出し、板野さんが理由を尋ねると、
とあります。
「筋肉がつく何か」のために我々は筋トレをやっています。コジルリさんは、スポーツ番組などにもちょくちょく顔を出されいてることもあり、何かのスポーツをやればあんな退屈そうなことやらないで済むのにと思われたんじゃないかと思います。
確かに筋トレをしない人からしたら、筋トレしている姿は地味でなぜ?っと思われる気持ちはがわかりますが、やったらわかります。
めっちゃ楽しいです。(≧▽≦)
また筋トレをスポーツとしてもらえれば考え方も変わってくるのかなと感じます。
筋トレ用語で、「種目」という言葉あります。使い方としては、
そうなですが、1つ1つのトレーニング、これは種目です。重量もそうですが、どれだけ綺麗なフォームで出来たか集中力は切らさずしっかりと自分を追い込めたか。
ある種、個人種目のスポーツなんです。ぜひとも今後は、筋トレはスポーツとしてみていただきたいです。
炎上ポイントその2
これは本当によく聞きます。筋肉自慢する男性はチャラくてウザイと。。。。
これは大分、穿(うが)った見方をされていると思います。筋トレに関係なく、うざい男性は女性から同じように思われます。ただ筋肉がどうしても目立ってしまうので、頭の中でリンクしてしまうんでしょうね。
私が思うにこれは完璧にコジルリさんの勘違い!この漫画ではあくまでもキャラ設定としてそうなっているだけです。
そもそも「筋肉」という言葉を一度無視してもらって「自慢してくる男」だけに焦点を当てて下さい。
はい。
嫌われます。
しかしその逆のパターンだとそうはならないはずです。
例えば、
「車椅子に乗っている方が、縁石かなにかにはまり、身動きがとれなくなっています。そこに筋肉ムキムキの人が通りかかり、ヒョッイと持ち挙げて、すごく素敵な笑顔で「これで大丈夫ですか?」っと声をかけたら、
きっと、コジルリさんはどこかで、
「今日は筋肉ムキムキの人が人助けしてた。やっぱりあの筋肉があるから軽く持ち挙げられるんだろうね~~」
となるような気がします。少なくとも、嫌いだわ~~~。にはならないはずです。
筋肉が悪いんじゃないんです、「自慢男」が嫌われているだけなんです。コジルリさ~~ん( ;∀;)
補足:コジルリさんはこの発言の経緯については、好みの男性を語っただけといわれております。ひょっとしたら世の男性は、コジルリさんに告白もしてないのに、フラれたから怒っているかもしれません。
炎上ポイントその3
これは一言だけ言わせて下さい。見せれる筋肉は、使える筋肉です。
筋肉がないと見せれないので。
我々筋肉ないと、生きていけません。
炎上ポイントその4
ネット上で炎上したのはここの部分が結構大きいような気がします。
いわゆる、
人の役に立つ筋肉
VS
人の役に立たない筋肉
のいたちごっこ的なやり取りが沢山ありました。
私が思うに、筋トレマンは全ての筋肉をバランスよく鍛えることをミッションとしておりますので、筋肉の質としてかなり良いです。
様々スポーツに応用もできます。人の役に立つかどうかは筋肉というより、その人の心だと思います。
ラストの炎上ポイント
見かけだけのムキムキに私は出会ったことないので、何ともいえませんが、これも漫画のイメージからでしょうね。
よくあるシチュエーションで、筋肉ムキムキが悪役で、小柄な方が実は格闘技をやっていて、威張り散らす悪役のムキムキが1発でKOされる的なかんじですかね。
まーそのシチュエーションをリアルで起こりにくいようなきがします。
まず、真面目に筋トレしている人達、特に人に自慢できるような筋肉をお持ちのボディビルダーの方やフィジークの方々は喧嘩しません。なぜなら、そのような選手の方々は自分自身をとことんまで追い込んでトレーニングをしておりますので、精神的な面においてもかなり卓越しておられ、当たり前ですが、暴力による問題解決の道具として、その大事な筋肉を使うことはまずありません。
まとめ
長々と長文にお付き合い下さいまして誠にありがとうございます。
筋トレに対しての誤解や偏見は沢山あるとは思いますが、そのほとんどは無知から来ることが多いです。
私も決して頭が良いわけではないですが、この情報化自体、知らないことは知らないの体で会話をすることは重要だと思いました。
インスタライブの中で小島瑠璃子さんは盛り上げようと思って、あのような発言をされたの理由は少なくないと思いますが結果、小島瑠璃子さんの思わぬ事態に発展したわけです。
メイクの技術を一所懸命磨いている人に、そんな時間があったら他に綺麗にする方法を考えろなどとはいいません。
大学で一所懸命勉強している人間に、大学なんて行っても意味ないともいいません。
なにか一所懸命頑張っている人がいたらこっちも、一所懸命応援出来る人になりたい。
今後も小島瑠璃子さんの活躍を期待しております。
追記:
Twitterのコメントで、
「筋トレマンがタンクトップを着て、筋肉を見せびらかすの嫌い。」
という女性の投稿がありました。あれは許してやってください。
女子高生がスカートを短くするのと一緒です。
常に筋肉の状態を確認してモチベーションアップをしているだけなので。
やり取りの内容※文字起こし
インタライブでの会話の内容は見れないので文字起こしをしました。違法アップロードでyotubeとかにちょくちょく出てきてます。興味ある方は読んでみて下さい。
小島瑠璃子さん
「筋トレってことが世界で一番意味わかんないんだよね。」
板野友美さん
「なんでよー?なんでなんでなんで?」
小島瑠璃子さん
「いや、だから『努力してる人をそういう風に言うんですか?』とか言う人がいるかもしれないですけど、私は努力の方向が、筋トレじゃなくて、筋肉がつく何かをやればいいと思う。そう。だから、ラグビーやってて筋肉がつくとか、格闘技やってて筋肉がつくとか、そういう方が好き。
筋トレをやってる人は、筋トレをやるんじゃなくて、あのね、『ザ・ファブル』って漫画に出てくるのよ。そういう、私もう名言だなって思ったんだけど。バーで会っためちゃくちゃチャライ男が筋肉自慢してくるんだけど、(ナンパされた女性が)『そんな筋トレに使う時間あったら格闘技やれば能力と筋肉が同時につくのに』って(心の中で呟く)セリフがあるの。たしかに、って思っちゃうんだよね、私はね。
板野友美さん
「見せる筋肉をつけるつけ方と、スポーツしてつく筋肉は違うと思うから、だから体を美しく格好良くするには、見せるための筋肉をちゃんと鍛えてくれてるんだなっていう」
小島瑠璃子さん
「男たるもの、見せるための筋肉じゃなくて、使える筋肉を持っとけよって思うんだよね、私は」
板野友美さん
「えー見せる筋肉の方が格好いいじゃん笑」
小島瑠璃子さん
「だってさ、何かあったときに人の役に立つ筋肉の方が良くない?」
板野友美さん
「たしかに笑 そりゃそうだよ。正論だけど」
小島瑠璃子さん
「どうすんの、見かけだけのムキムキ。見かけだけこんなんで、誰か来たらどこをどう攻撃すればいいかわかんないからさ、強姦に襲われた時にさ、ムキムキの男が『あわわわわわ』ってこうやってなってんだよ」
板野友美さん
「笑 スポーツで鍛えててもどこをどう攻撃していいかわかんないからさ。そのためのトレーニングが必要です」
小島瑠璃子さん
「私は目的がある、この途中が筋肉のトレーニングってのは納得するんだけど、ここ(見せるために鍛える)が目的なのはちょっとよくわかんないんだ。この先に何かある方が納得感ある」