【疲れた時には】筋トレ初級者におすすめグルタミン!味の素はグルタミン酸だから間違えないで!

グルタミンは私が、筋トレをやり始めの時に毎日摂取していたサプリメントです。

効能は
グルタミンは、筋肉の分解抑制効果や消化機能のサポート、免疫力アップ、抗酸化作用を上げる、傷の修復などに効果があるとされています。
実際に外科手術後の傷の回復期間を短縮する効果があるこということで、医療の現場でも使われたり、
免疫力を高めることから、口コミで風邪を引かなくなったという人もいます。

なぜ私がグルタミンを摂取していたかというと、最初のころは筋トレの方法がわからなかったり、
焦ってトレーニングしていたせいもあり、筋肉に疲労が結構溜まっていました。

それでも、プロテインドリンクを飲むことにより、疲労は軽減しましたがそれでも、完璧とは言えない状況でした。

そんな時にネットで色々と疲労を軽減するサプリを探していた時、グルタミンの名前がでてきました。

詳しく調べてみると、ボディビルダーの人やアスリートさらには、医療現場でも使用されていると知り驚きました。

筋トレが長続きしない理由としては、疲労がたまってしまい、やる気がでないのも1つ理由かもしれません。

もし少しでも、疲労を軽減して筋トレに集中したいと思われるようであればぜひ、グルタミンを試してみて下さい。

私は結構、効果がありました。(≧▽≦)

以下、グルタミンについて、かなり時間を割いて調べた知識と経験をあなたに共有出来ればと思います。

必須のグルタミンは非必須アミノ酸?

人間の体は20種類のアミノ酸で構成されており、その中で、9個の必須アミノ酸と11個の
非必須アミノ酸に分けれます。

グルタミンは非必須アミノ酸に分類されます。

ここでよく誤解されるのが、非必須アミノ酸だからそんなに必要ないとイメージを持たれることです。

必須アミノと非必須アミノ酸の違いは、


食事からしか摂取出来ないのが→必須アミノ酸。

体内で合成できるアミノ酸が→非必須アミノ酸。

です。

最初に述べました通り、人間の体は20種類から成り立っているので


必須アミノ酸と非必須アミノ酸は両方必要です。

私はこの必須アミノ酸と非必須アミノ酸を考える時にいつも思うのが、

非必須アミノ酸はなぜ、体内で生成されるのか?

それは
絶対に体内で枯渇(こかつ)させてはいけないから!

生命に関わることだからこそ、非必須アミノ酸は体内で自主的に生成している。

と考えています。

さてこのグルタミンですが、
グルタミン酸とアンモニアからつくられます。

実はグルタミンは皆さんの体に一番多く存在しているアミノ酸になります。

筋トレをしていない人でも、グルタミンは消費されいて、特にストレス状況下です。


ストレスが無い人はいまんせんし、適度なストレスを感じることで良いパフォーマンスを発揮出来る
ことは様々研究でも証明されています。

しかし、そんなハイパフォーマンスを発揮する手助けをするストレスですが、体には良くないというジレンマがあります。( ;∀;)

特にこのブログは筋トレに関する記事が多いので、筋トレに絡めて言わせてもらうと、

筋トレってストレスなんですよね!

なにせ、きついので(;^_^A

もちろん同時に、ジョギングなどの有酸素運動により、セロトニンという幸せの物質を発したり、筋トレ
などの無酸素により、アドレナリンや男性ホルモンが強まり、イケイケになることありますが、これも運動中のストレスに耐えた後の話になり、運動中は

ストレスを感じます。

特に負荷が高い運動をやれば、運動をやっていない人比べた場合、このグルタミンが沢山必要になりますので、体内の生成だけでは足りないのは火を見るように明らかです。

筋トレ中のストレスといえば、

→このままやり続けていて効果があるのか?

→セット数や重量、トレーニング種目は正しいのか?足りているのか?

→明日は仕事だから控えめにやった方がよいのか?

→このフォームでやり続けたら怪我をする可能性があるのではないか?

→めっちゃきついんだけど~~~。。。意味あるの???

上げだしたらきりありません。

しかし、知識を100%つけた状態から筋トレは始めるものではなく、やりながら覚えていくのがベストです。

このブログでは何度も念押しでお伝えしているのが、かっこいいボデイを作るために筋トレをした結果、

怪我をしたり、

筋トレが原因で免疫力が低下してウィルスへの抵抗力が弱くなり、

病気になっては意味がありません。

重複となりますが、その時にグルタミンが大活躍します。

●どこのグルタミンがおすすめ?


私はサプリメーカーからスポンサーの依頼などはきていないので、この記事では敢えて特定のメーカーは
紹介せず、選び方だけアドバイス致します。

ポイントは、価格をしっかりと見て下さい。


他のプロテインやクレアチンなどと比べ比較的に安いですが継続して摂取するので、価格は重要です。

1回の摂取は5gから10gとありますが、私は5g摂取してます。
一応、メーカー事に推奨値が記載されているので、そちらを参考にしてた方が良いです。

メーカーに特にこだわりはなく、どこまでいってもお財布と相談だと思ってます。

価格的に考えれば、マイプロテインが一番安いです。

グルタミンとグルタミン酸の違い

最後に、非必須アミノ酸の11種類の中に
グルタミン

グルタミン酸
と名前が似ているアミノ酸があります。

化学式は似ていますが、全く違う物質になります。

化学式


味の素という日本人に馴染みがある、調味料があります。

テレビなどでは、うま味調味料として紹介されることが多いと思います。

これはグルタミン酸のことです。
もう少し詳しくいうと
グルタミン酸ナトリウム

グルタミン酸とナトリウムを合成したものです。

なので、

グルタミン酸 = 料理を美味しくしてくれるアミノ酸(味の素)

グルタミン = 疲労を助けてくれるアミノ酸

で覚えて下さい。

余談ですが、味の素はひと昔前、化学調味料といわれ、ネガティブなイメージを持たれている方もいらっしゃると思いますが、


全く問題ありません。

日本だけでなく、

FDA(Food and Drug Administration)と呼ばれている、アメリカ食品医薬品局でも安全性が確認されておりその他、
アメリカ同様に食品に厳しい、オーストリアやニュージーランドでも食品基準庁が安全性評価報告書を公表しております。

さらにヨーロッパでも、
「欧州連合(EU)で安全性評価が実施され、JECFA同様、「一日の許容摂取量を特定しない」と結論」
とあります。

化学調味料という呼び名はテレビ局、特にNHKが商標を出せないから
「化学調味料」と読んでいただけです。いまは、うま味調味料と呼ばれています。

原料はさとうきびの糖分を発酵させてつくってます。なので実は発酵食品なんです。

編集後記

この記事で私が伝えたいことは、グルタミンが筋疲労の回復には効果的だということもありますが、
非必須アミノ酸という名前のせいで軽視されがちな側面があるということです。

呼び名(名前)や一時の学説や通説に惑わせられることなく、行動していけたらと思います。

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