まずは私は牛乳で飲んだり水で飲んだりしてます。
なぜか!
美味しいからです。
私が導き出した結論は
どちらでも良いです。
そこで牛乳にするメリットやデメリットなどを紹介していきます。
その前に種類を理解
これから
1、牛乳
2、成分調整牛乳
3、低脂肪牛乳
4、無脂肪牛乳
5、加工乳
6、乳飲料
の6種類を紹介しますが、
色々と覚える必要はありません。シンプルに
「1、牛乳」以外はなんらかの手が加えられていると思ってもらえれば大丈夫です。
まずはサラッと読んでみて下さい。
牛乳とは
成分無調整のまま、生乳を殺菌しパック詰めしたもの。
(水などを加えることは法令で一切禁じられています)
これが一般的にいわれている 牛乳です。
成分調整牛乳とは
生乳から乳脂肪分などの一部を取り除き、成分を調整したもの。
低脂肪牛乳とは
生乳から乳脂肪分を取り除き、低脂肪にしたもの。
(乳脂肪分0.5%以上 1.5%以下)
※乳脂肪率に注目して下さい。
無脂肪牛乳とは
生乳から乳脂肪分を取り除き、無脂肪にしたもの。
(乳脂肪分0.5%未満)
生乳、牛乳または乳製品を使用
加工乳とは
生乳や牛乳またはこれらを原料として製造した乳製品
(脱脂粉乳・クリーム・バターなど)を加工したもの。
生乳、牛乳または乳製品・乳製品以外のものを使用
乳飲料とは
生乳や乳製品を主原料にビタミン・ミネラル・カルシウムなどの
栄養分や、コーヒーや果汁を加えたものです。
●番外編:生乳(せいにゅう)とは
牛から搾ったままの乳のみのことです。
殺菌処理をされてないので、飲むのはリスクが高いです(;^_^A
うんちく
牛乳に比べて、低脂肪乳や無脂肪牛乳が安い理由はご存知でしょうか?
手間がかかっている分だけ多少値段が高くてもしょうがないような気がしますが、実は取り出した脂肪を使ってバターなどの乳製品に加工し別の商品として販売出来るからです。
ミルクを混ぜるメリット
其の壱:栄養いっぱい
牛乳の代名詞といえばカルシウムみたいなところがあり、骨を強くするで知られていますが、それ以外の栄養素も沢山入っております。
|
|||||||||
普通牛乳 | 加工乳 | ||||||||
-3.80% | (低脂肪) | ||||||||
100g | 100g | ||||||||
エネルギー | kcal | 67 | 46 | ||||||
水分 | g | 87.4 | 88.8 | ||||||
たんぱく質 | g | 3.3 | 3.8 | ||||||
脂質 | g | 3.8 | 1 | ||||||
炭水化物 | g | 4.8 | 5.5 | ||||||
ミ | カリウム | mg | 150 | 190 | |||||
ネ | カルシウム | mg | 110 | 130 | |||||
ラ | マグネシウム | mg | 10 | 14 | |||||
ル | リン | mg | 93 | 90 | |||||
鉄 | mg | Tr | 0.1 | ||||||
ビ | A | レチノール | μg | 38 | 13 | ||||
タ | カロチン | μg | 6 | Tr | |||||
ミ | レチノール | μg | 39 | 13 | |||||
ン | 当量 | ||||||||
B1 | mg | 0.04 | 0.04 | ||||||
B2 | mg | 0.15 | 0.18 | ||||||
C | mg | 1 | Tr | ||||||
E | mg | 0.1 | Tr | ||||||
コレステロール | mg | 12 | 6 |
※五訂日本食品成分表より Tr : 0ではないが微量
注目してもらいたいので、ミネラルやビタミンが入っているところです。
牛乳以外の乳製品にミネラルやビタミンは入っています。詳しく知りたい方は、文部科学省が発表している、日本食品標準成分表 PDF(日本語版)をご覧下さい。
其の弐:味が単調にならない。
一日2回飲んでいますが、やっぱり飽きます(;^_^A
プロテインにもいろいろな味はありますが、最低でも1キロずつ購入するの1月ぐらいは同じ味を繰り返すわけです。
継続してプロテインを摂取することが大事ことですので、私の場合は牛乳だけでなく、調整乳や低脂肪乳など様々バリーエーションで味を変化させ楽しみながら飲んでます。個人的には、特濃4.5の濃ゆいやつが好きです。
めちゃめちゃパンチきいてます。
因みにこの特濃4.5は乳製品になります。牛乳ではありません。
其の参:美味しい!
色々いいながら美味しい!!
ただ、ここで注意が必要ですが、味が苦手という方や乳糖不耐症(にゅうとうふたいしょう)やアレルギーをお持ちのの方にはお勧めできません。
あくまでも「美味しい!」と感じる人だけ飲めば良いと思います。
ミルクを混ぜるデメリット
●体にあわない
メリットのところでも書きましたが、乳糖不耐症の方やアレルギーをお持ちの方はいくらその他の栄養がとれるからと言って飲んでも、お腹を下したりするので注意が必要です。
ネコ大好きな人がネコアレルギーがあるがために、ペットに出来ないのと一緒で無理はやめましょう。
体調にはしっかりとあわせて下さい。
●不味い
いくらその他の栄養が摂れるからといって、不味い物を無理飲む必要はありません。
ミネラルやビタミン等も食事で足りない場合は、別のサプリメントなどで代用は十分可能です。
余談:牛乳は体に悪い
牛乳は体に悪いという論文などはありますが、科学的根拠はちょっと乏しいと思います。よく言われるのは日本人は乳糖不耐症(にゅうとうふたいしょう)が80%以上だと言われており、お腹の調子をくずしやすいと言われてます。
また、牛乳を飲むことによって、下痢、胃けいれん、虫歯、虫垂炎を引き起こす。その他、心筋梗塞、脳卒中、がんのリスクを高める。等々。
フランク・オスキー(Frank A. Oski, M.D.)さんが1992年に書いた
Don't Drink Your Milk!(直訳:牛乳を飲むな!)
日本でも翻訳された本が販売されており、テレビや雑誌などでも取り上げられてます。
ただ「危険」という言葉はあくまでも誇張表現であり、牛乳は毒ではありません。
商品全てに言えることは摂り過ぎはよくありません。
色々と説は有りますが、1日1杯程度であればなにも目くじらを立てる必要はないと思います。
あとがき
牛乳が好きな人はぜひ、プロテインに混ぜ飲んでみて下さい。
あ!
beLegendのプロテインが本日届きました!
地中海レモン風味は水でバナナ味は牛乳で飲みたいと思います。
いまある、マイプロのプロテインはあと3回分なので、早く消費したいと思います(≧▽≦)
次はお高いですが、
GOLD'S GYM ゴールドジムの ホエイプロテイン でも購入しようかと考えております。プロテインは薬ではないので同じブランドだけ飲み続けなければならというルールはありません。
筋トレを楽しく、そして継続させるために、味に変化を求めたりして、色々と楽しみを見つけてあげるとよいかと思います。
それではこれから「ワンハンドロウ」で上腕二頭筋(力こぶ)を鍛えてきます。